ブログ

一覧に戻る

数字の分析ではなく戦略にしっかり時間が割けるようになりました

しっかり味方になってもらえる専門家を探していた

会計について、以前は公認会計士さんに見て頂いていました。
信頼してお願いしていましたが、私としては、利益を上げるためにはもう少し踏み込んで様々な対策ができるのではないかという点が気になっていました。
 
節税対策や、会計以外の経営面でのアドバイスなど、しっかり味方になって頂ける、専門家として自分にないアイデアも持っている、そんな事務所にお願いできたらと思っていました。
 
府中市近辺では、個人でされている事務所が多く、どうやって選べばよいか、これという決め手になるものを見い出せずにいました。
私の中の条件は明確で、会計だけでなく、会社の経営そのものについてや人事に関することもいろいろと相談できるということでした。
 
最終的に、ここにお願いしよう、という決め手になったのは、独自の月次決算書がとても分かりやすく、状況の把握がすばやくできるものであったことです。
数字をきちんと把握できるよう、自分で毎月の試算表をわざわざグラフにして見やすい形に作成していたので、この作業を自分でしなくてもすぐに数字の分析ができるんだ」と思ったことを覚えています。
 
 

事務処理でなく、戦略に時間が割けるように


税理士だけでなく、いろいろな専門家が一堂に会していることは非常に大きなメリットだと思います。
社会保険労務士に労務や人事についての相談も都度させて頂いていますし、社名変更の際には司法書士にもお世話になりました。
さらに、税務調査の際も、税理士がすべて立ち会って話をしてくれるので、本業で忙しい中を自分が矢面に立って大変な思いをせずにすみました。
 
関与して頂いて変わった一番大きなことは、数字についてを任せられるので、戦略に時間をしっかり割けるようになったことです。
また、親族の退職の件では、関連する様々なことについてリスクが最小限になるよう相談に乗って頂けました。
経営者も従業員も、セミナーで税務や経営に役立つ情報を手に入れられるので気軽に参加しています。
 
金融機関との付き合い方も変わりました。
大変な時もありましたが、様々な金融機関とお付き合いができ、その中で次第に関わり方がとても良い状態に変わったな、と思います。
融資についても必ずそのメリットなどを相談してから銀行さんとやり取りするようにしています。
 
こういった本当にいろんなことを相談していますが、いつも専門的な見解で頼りになります。
戦略についてなどは月単位で、自分で「こうかな」と考えたことを話して再確認したり新しいアイデアをもらったりしているので、考えていることをリアルタイムで実行できます。
 
 

会社のことも、社長個人のことも相談できる

思わぬ副産物というか、こんなことも相談できるんだ、と思ったのは、土地の売買や賃貸に関する相談もさせて頂いた時です。
名義が違う時はどうすればよいかとか、土地を個人で買った方が良いのか、それとも会社で買った方が良いのかなど、疑問ってたくさんあるのでこういったこともすぐ相談できて助かりました。
 
その他には、「お客様交流会」を定期的に開催して下さるので、様々な業種の方との繋がりが増え、情報交換できる相手ができました。
実際にこの繋がりからお仕事を頂いたこともあります。
 
また、個人経営のマンションについても決算をお任せしています。
こんな形で法人だけでなく個人の資産に関しても任せることができるので、取り敢えず相談してみよう、となるわけです。
今後、避けて通れないのは事業承継についてのことでしょうね。
早めに相談しながら1つ1つ進めていきたいと思っています。