news

お知らせ

一覧に戻る

経済リポート11.10号に掲載されました

 
 

税務・財務・労務・相続相談、経営サポートの「池永経営会計事務所」(福山市王子町1-2-24、池永章所長、電話084-931-1428)は11月29日〔火〕午後7時─8時30分、まなびの館ローズコム(同市霞町1-10-1)4階中会議室で、このほど出版した「ストーリーで読むスモールM&Aの実務」(鉄本一生・池永章共著、発行所〔一社〕大蔵財務協会、B6、245ページ、税込1,980円)の出版記念セミナー「あまり知られていない・小さなM&Aの現場で起こること」を開く。

 

講師は「ストーリーで読むスモールM&Aの実務」の著者、鉄本一生さん(中小企業診断士・M&Aアドバイザー)と池永章さん(税理士・経営士)。受講料は無料。

 

M&Aをしたい、これからしようと思っている、将来その可能性もあるかもしれないという人や、M&Aに興味を持っている人が対象。
著書の中では、地方の小さなM&Aの現場で起こる様々な課題とその解決策について解説しているが、文章だけでは伝えしづらい、現場の雰囲気や微妙なやり取り、背景などつい詳しく説明する。
 
参加を希望する場合、申込書に必要事項を記入してFAX(084-931-1434)するか、池永経営会計事務所ホームページ「セミナー情報」をクリックし、必要事項を記入して送信。問い合わせは同事務所(担当・古海さん)まで。

※ページ下部の「お申込」ボタンをクリックするとセミナー詳細及びお申込ページに飛びます。

 

M&Aのポイントを実例に即して解説

 中小企業のM&Aは、自分で取引先や同業者を探すケースが多い。しかし、相手が見つかっても実際にどう進めたらいいか分からない。このほど出版した「ストーリーで読む・スモールM&Aの実務」=写真=では、相手が決まった後の契約の進め方や、破綻を防止するためのポイントが書かれている。

 

M&Aと聞くと大手の合併をイメージさせるが、同書では昔からよく知っている相手との、仲介会社が入る余地のない、小さな企業同士のM&Aをどう進めるか詳しく説明している。

 

内容は「相手方を探す前にすること」「M&Aの売却代金はどう考えたらよいか」「M&Aの契約はどう進めたらよいか」「契約はどこまできっちりすべきか」など。

 

著者の鉄本一生さんは2011年に事業譲渡による事業承継に携わり、年間の事業承継・M&Aに関わる相談は30件を超える。
同書の中で「税のポイント」については池永章・池永経営グループ代表が執筆している。