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コラム

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大好評!採用面接代行・社員教育プログラム

有効求人倍率も1.5倍を超え、バブル期をしのぐ勢いです。
その中で、大企業の大量採用に押され、中小企業は採用活動において、苦戦を強いられています。
本来なら採用しないような人材でもハードルを下げて採用してしまうと、後々の社員育成にも悪影響を及ぼしかねません。

 

そのような環境の中で、優秀な社員を採用するために私たちが必要だと考えていることは次のことです。

 

  • 採用の募集
  • 適性試験・性格判断テストの実施・判定
  • 面接の代行
  • 採用するまでのフォロー
  • 採用してからの必要書類の作成
  • 入社後の社員研修

 

しかし、選考案内のメールを送ったり、膨大な量のパンフレットを手配したりと、採用活動は思いのほか事務作業に多くの時間を費やすものです。
最も重要なのは、自社の求める人材かどうか、自社の風土にマッチした人材であるかを見極めることです。
事務作業はアウトソーシングしていただき、「求める人材を見極める」という、経営者・採用担当者にしかできない仕事に専念していただきたいと思います。

 

池永経営会計事務所には、年間100人以上の面接をさせていただき、積み上げてきたノウハウがあります。
多種多様なお客様企業におけるサポートの経験履歴書や職務経歴書等から人柄を読み取ったり、適性試験や性格判断テストを有効活用し、入社後の活躍する姿をとらえていきます。

 

入社後の研修も大切です。
入社して間もない新入社員から、戦力として定着している中堅社員、中間管理職、会社の要を担っていく幹部社員に至るまで、組織の一員として、チームを活性化し、成果を上げる社員を育成することが重要です。
会社の業績にとってはもちろん不可欠ですが、なによりも、社員一人ひとりが意欲をもって業務に取り組み、より強固な組織をつくるためです。

 

入社後は、自社・業界の専門知識や基本的なビジネスマナーを身につけるための研修が必要となります。
また、より高いスキルを活かすためにも、コミュニケーション能力やリーダーシップを磨く研修も併せて行う会社も少なくありません。
企業の核となる人材を育てるには何が必要か、自社の目指す方向によって、社内の研修担当者を設置したり、外部講師に依頼したりして、バランスを図ります。

 

私たちの事務所でご提案している社員研修カリキュラムの一例をご紹介します。

新入社員研修

プログラム内容

      • 自己表現の方法、自己啓発
      • プロとして成功するために必要なセンス
      • パーソナリティチェック、ストレス耐性チェック
      • 社会人基礎力とは 等
      • 職場における権利義務
      • ソーシャルメディアの取扱い
      • 報告・連絡・相談 等
      • 作業と仕事のちがい

      • 社会人としての常識とマナー
      • メラビアン法則、笑顔、挨拶の意味
      • 身だしなみ、言葉遣い、敬語の役割
      • 名刺交換、席次 等
      • 仕事をして得られるモノ
      • 稼ぐ社員になるためには
      • 学ぶ姿勢、上達の方法、パレート法則 等
      • 目標の立て方
      • SWOT分析目標設定
      • PDCA論 等
      • アサーショントレーニング
      • ジョハリの窓、ソーシャルスタイル 等
      • ビジネス文書とは
      • ビジネス文書作成の基本
      • E-mail作成のポイント 等
      • クレームとは、クレーム発生メカニズム
      • クレーム対応 等
      • 研修後職場で発生した課題の提出 等

     

    こうした新入社員研修で濃い時間を過ごせたとしても、その日限りで終わってしまっては意味がありません。
    ビジネス研修のいちばんの問題は、当日の満足度よりも「やりっぱなしになってしまうこと」にあるのです。
    これまで、社員研修を実施しても、以下のような状態になってしまったという経験はないでしょうか。

     

    • 学んだことが業務で活かされていない
    • 受け身で「やらされている感」のある参加者がいる(後日の振り返り等がない)
    • 研修と実務が連動しておらず、行動につながりにくい参加者がいる

     

    社員研修は、これからのベースを作るためのものです。
    よって、学んだことを正しく振り返り、行動にまで落とし込んで
    初めて、価値があるものとなります。

    研修をしただけで終わらせない!3つの大切なこと

    1.高すぎる目標を立てさせない

    まず、高すぎる目標は、継続が難しい場合が多いです。また、継続・達成できなくても、本人も周囲も「しかたない」と思ってうやむやになってしまうことがあります。

    2.目標は、具体的な言葉を使って表現する

    例えば、「今よりももっと視野を広くして、積極的に提案する」という目標はいかがでしょう?
    「コミュニケーション」「もっと」「向上」「モチベーション」「徹底」…
    耳触りは良いのですが、具体性のない目標に散見される言葉です。
    それよりも、金額・期限・期間など、具体的に数字を使って表すことができる目標とすることです。

    3.目標等を記載したワークシートを用いて面談する

    ワークシートや研修資料はどうされていますか?
    研修以降、まったく見直されない場合も多くあります。
    研修終了後、捨てられてしまうこともあるのです。
    研修内容やその際の目標に沿った面談を実施することによって、継続的な行動を意識づけることが可能です。
    その他、評価者訓練、目標管理研修、労務研修、幹部育成研修など様々な社員研修で、会社の大きな資産である社員とその力を、より強固にしていくことができます。

     

    社員一人ひとりの学ぶこと、行動を変えることなどが研修の目的の一つであることは確かですが、社員同士やお客様との関係性が変化したり、相手の背景を理解したりすることによって、相互に力を発揮することができます。
    さらに、経営理念の浸透や組織風土の変化へとつながります。